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au回線のギガが月末に足りないときは、Almond eSIMの国内従量プランで1GB=200円(税込・アプリ専用)を必要な分だけ足すのが、月額を増やさずに済む手段のひとつです。チャージ残高は有効期限がなく、使わなかった分は次回に残せます。ただしデータ専用のeSIMなので、au回線の代わりではなく併用する形になります。
月末の土曜、auのデータ残量が0.3GBしかないことに気づいて、地図アプリで夕方まで出かける予定がある。そんな場面で「プランを変えずに、使う分だけ、無駄にならない形で足す」方法を、手順と実際の費用の見積もりで説明します。
au回線をそのままにして、Almond eSIMの国内従量プランで不足分だけを買い足すのが答えです。1GB=200円(税込)の従量制で、月額基本料と契約は不要です。チャージした残高に有効期限はないため、使い切れなくても次回に回せます。
前提として、Almond eSIMはデータ専用で、電話番号・音声通話・SMSは提供していません。au回線のSIMを抜かずに併用する使い方になるため、au側の料金プランや契約には手を加えません。この記事は「今月あと数日を乗り切る」ための一時的な補量の話であり、毎月の通信費を下げるための副回線づくりの話ではありません。

auの回線は残したまま、データ通信だけをAlmond eSIM側に切り替える形で不足分を補えます。au回線は音声通話とSMSの受け皿として残り、データ通信はAlmond eSIMの従量プランから引かれます。端末側の設定でデータ通信に使う回線を選ぶだけです。
料金の構造は次のとおりです。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 単価 | 1GB=200円(税込) |
| 課金方式 | 実際に使ったデータ量に応じて残高から差し引かれる従量制 |
| 月額基本料 | なし |
| 契約・縛り | なし |
| 自動チャージ | なし(自分でチャージした分だけ) |
| 残高の有効期限 | なし |
| 使わなかった残高 | 次回に残せる/定額プランの支払いにも使える |
| 電話番号・音声通話・SMS | 提供なし(データ専用) |
| 購入チャネル | 公式サイトの商品ページ、アプリ、Amazonなどの外部販売サイト |
| 支払い方法 | クレジットカード、PayPay、Amazon Pay |
料金の一次情報は国内向けeSIMの商品ページとサービス概要で確認できます。
au側の料金プランや追加データの価格は、契約内容によって変わります。au公式の料金・割引の案内で、ご自身の契約名と追加データの有無を確認しておくと判断しやすくなります。
1GB=200円なので、0.5GBだけ使えば100円、2GB使えば400円が残高から引かれます。使わなかった分は残高として残り、翌月以降に持ち越されます。月末に1GBだけ足して、実際に使い切った場合の出費は200円です。

同じ「1GBを月末に足す」条件でも、サービスによって総額と有効期限が変わります。次の表は、いずれも2026年10月時点の税込価格です。
| サービス | 1GBを足すときの費用 | 有効期限・繰り越し | 音声通話 |
|---|---|---|---|
| Almond eSIM 国内従量プラン | 200円(1GB=200円) | 残高に期限なし | なし(データ専用) |
| 日本通信SIM 合理的シンプル290プラン | 290円(1GB込み)+追加1GB 220円=510円 | 未確認 | あり(30秒11円) |
| povo2.0 | 1GB(7日間)390円 | トッピングごとに期限が別管理 | あり(30秒22円) |
| 楽天モバイル 最強プラン | 〜3GBで1,078円(月額) | 月額は毎月発生 | あり |
| IIJmio ギガプラン | 2GBで850円(データeSIMは440円) | 翌月繰り越しあり | あり |
日本通信SIMの追加データは1GBあたり220円で、290円プランに足すと510円になります(料金プラン)。povo2.0はトッピングごとに有効期限が別管理で、新しく買っても前の期限は延びません(トッピング一覧)。楽天モバイルはデータ利用量にかかわらず月額が毎月発生します(料金プラン)。IIJmioは余ったデータの翌月繰り越しに対応します(料金プラン)。
毎月3GB未満しか使わないなら、日本通信SIMの290円プランやpovo2.0の基本料0円のほうが総額で安く收まる場合があります。ただし、いずれも音声通話付きの契約が前提です。すでにau回線を持っている人が「今月だけ」足す用途では、新しい契約を増やさずに済むAlmond eSIMの従量プランのほうが手間が少なくなります。
長期の副回線として毎月使う前提での比較は、この記事の範囲外です。
初回インストールと、2回目以降の再有効化では所要時間が変わります。ここを分けて説明します。
初めて使う場合は、アプリの入手から回線をONにするまで、いくつかの手順が必要です。初回は登録・インストール・回線設定のために、Wi-Fiなど利用可能なネットワークにつないでおいてください。

初回の所要時間は、端末の機種や回線状況によって変わります。
無料1GBは紹介コードを入力した人だけのものではなく、登録すれば付与されます。すでに無料分を使い切っている場合は、次のチャージ手順に進みます。
一度インストールしたeSIMは端末に残したままにできます。次に足りなくなったときは、アプリでチャージして回線をONにするだけで、再購入や再インストールは不要です。

2回目以降は端末側の設定をやり直す必要がなく、アプリの操作と回線のON/OFFだけで完結します。この点が、初回とは大きく違うところです。
チャージ金額に下限の設定はなく、必要な分だけ入れられます。1GB=200円なので、200円をチャージすれば1GB分になります。残高の増減はアプリのマイページの従量プラン欄で、日別・月別の使用量は「MY ESIM」画面で確認できます。

従量プランを別の端末へ移す場合は、アプリ内の操作だけでは完結しません。カスタマーサポートへ申請し、新しいQRコードを発行してもらう必要があります。
自分で古い端末のプランを新しい端末へ移すことはできません。機種変更の予定がある月は、月末の補量とは別に余裕を持って手続きしてください。
月末に1GBを足したあと、実際にどんな用事を済ませられるかを整理します。補量の目的は「通信そのもの」ではなく、地図・決済・チケット・連絡といった用事を終わらせることです。
移動中に地図アプリと乗換案内を開く使い方です。徒歩10分程度の案内と乗換1回分の検索であれば、数百MBも使わずに済むことが多いです。
ただし、Almond eSIMの国内通信はローミング網(シンガポール)を使用しています。そのため、日本国内のIPアドレスを条件にしているアプリやサービス(PayPay、一部の銀行アプリなど)は利用できない場合があります。地図や乗換案内のように位置情報を使うアプリでも、決済を伴う場面では別の手段を用意しておく必要があります。
映画館やイベントの電子チケットをスマホで提示する、フライトや予約の確認メールを開く、といった使い方です。画像の読み込みを伴う画面でも、1回の表示で使うデータ量はわずかです。

動画の視聴は消費が大きい使い方です。補量の1GBは、地図・メール・チケットのような軽い用事に向いています。動画を長時間見る予定がある日は、容量に余裕を持たせてチャージしてください。
Almond eSIMの国内従量プランは、どの端末でも、どの場面でも使えるわけではありません。次の3点を確認してからチャージしてください。
eSIMに対応した端末で、SIMロックが解除されている必要があります。対応機種はiPhoneとAndroidで異なります。iPhoneの対応機種と設定方法はApple公式のeSIMの説明で確認できます。Androidはメーカーごとに対応状況が違うため、購入前に必ず確認してください。

Almond eSIMはデータ専用で、電話番号・音声通話・SMSは提供していません。au回線のSIMは端末に残したまま、データ通信だけをAlmond eSIM側に切り替える使い方になります。主回線の置き換えにはならない点に注意してください。
初回の登録・インストール・回線設定には、Wi-Fiなど利用可能なネットワークにつながっている必要があります。月末に外で気づいて、その場で初回設定を始めるのは現実的ではありません。初回設定はWi-Fiのある場所で済ませ、月末の不足時に備える使い方が現実的です。
アプリでチャージし、回線をONにすれば、その日のうちに使い始められます。ただし初回はアプリの入手とインストールが必要なため、あらかじめ設定を済ませておく必要があります。設定済みであれば、チャージと回線ONだけで済みます。
1GB=200円(税込)です。0.5GBだけ使えば100円、2GB使えば400円が残高から引かれます。月額基本料はかかりません。
繰り越せます。チャージ残高に有効期限はなく、使い切れなかった分は次回に残せます。定額プランの支払いに充てることもできます。
かかりません。月額基本料がなく、自動チャージもありません。使わないときは回線をOFFにでき、OFFの間はデータ通信料が発生しません。
au回線を残したまま併用するため、通話とSMSはau側で使えます。Almond eSIMはデータ専用で、電話番号・音声通話・SMSは提供していません。
利用できない場合があります。Almond eSIMの国内通信はローミング網(シンガポール)を使用しており、日本国内のIPアドレスを条件にしたアプリやサービスは動作しないことがあります。決済は別の手段を用意してください。
そのままでは使えません。カスタマーサポートに申請して新しいQRコードを発行してもらい、古い端末のeSIMを削除したうえで、新しい端末にインストールし直す必要があります。
共有できません。海外プランにはチャージ残高の概念がなく、国内の従量プランの残高とは別物として扱われます。ただし、アプリのチャージ残高は国内プランの購入にも海外プランの購入にも使えます。
月末にau回線のギガが足りないときは、Almond eSIMの国内従量プランで1GB=200円(税込)を必要な分だけチャージする方法が、月額を増やさずに済む選択肢のひとつです。残高に有効期限がなく、使わなかった分は次回に回せます。初回だけはインストールと回線設定に手間がかかるため、余裕のあるうちに済ませておくと安心です。
向く人:すでにau回線を契約していて、月末の数日だけデータが足りなくなる人。使う月と使わない月の差が大きい人。
向かない人:毎月3GB以上を安定して使う人(音声通話付きの他社プランのほうが総額で合う場合があります)。通話やSMSをAlmond eSIM側にまとめたい人。PayPayなど日本国内IP前提のアプリを主要な支払い手段にしている人。
まずは無料1GBの範囲で試したい場合は、国内向けeSIMの商品ページからアプリを入手して、初回設定だけ済ませておく方法があります。設定でつまずいたときは設定手順とよくある質問を確認してください。
本記事の数値・条件は、次の出典にもとづいて確認しています。
最終更新日:2026年10月30日